2008年6月26日木曜日

イオン美顔器とビタミンC誘導体の相対関係

ビタミンC誘導体は、美顔に効果のある成分として、イオン美顔器を使用するときに必ず登場してくる重要な成分のひとつです。
通常のイオン美顔器を使う際に一緒にビタミンC誘導体を購入する女性が多いようです。
酸化されやすいビタミンCを安定化したものが、そのイオン美顔器と一緒に使用されるビタミンC誘導体なのです。
みなさんもご存知のとおり通常、ビタミンCはそのままでは皮膚に吸収することができません。
その吸収されないという欠点を改良したものがビタミンC誘導体です。
ビタミンCに比べて角質層への透過がよいビタミンC誘導体は、より長い時間、皮膚内に残留することができるのです。
またビタミンC誘導体は細胞内へビタミンCを供給することができるため、活性酸素を除去する効果が優れています。
またコラーゲンの合成を促すことも、細胞を使った実験で証明されています。
ビタミンC誘導体は、皮膚の内部へ入っていくと、メラニン色素に近づきでビタミンCに変化します。
美白の大敵の、皮膚の内部で新たに生産されるメラニン色素の元を、ビタミンC誘導体には分解する働きがあります。
皮膚の内部に浸透したビタミンC誘導体は、このようにビタミンCに変化することで、皮膚の内部でコラーゲンの合成を促進したり、お肌の保湿を促す効果もあります。
シワやたるみ防止のほか、お肌の若返り効果などもビタミンC誘導体にはあるので、美肌に効果のある成分として非常に期待されています。

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