2008年8月6日水曜日

ウォーキングダイエットの基本

ウォーキングによるダイエットはただ歩くのではなく、1つのエクササイズと考えてください。

ウォーキングダイエットは散歩ではないのでリズミカルに、少し息がはずむくらいがダイエットに効果的です。

そのためのウォーキングダイエットは、歩幅は普段歩くよりも広く意識して、自分の身長×0.45がウォーキングの歩幅の目安とされています。

背筋を伸ばして姿勢をよくし、かかとから着地するように歩きます。

腕を大きく振ると、自然に左右の腰にひねりが入りますのでさらにダイエット効果が期待できます。

最初はツライかもしれませんが、そのペースでの呼吸にも慣れ、心地良い感覚になります。

ウォーキングダイエットは毎日できればそれもいいのですが、苦になるようでは続かないので、週2~3回を目安にして、習慣的にできるようになるといいでしょう。

注意しなければならないのはウォーキングする時間帯で、血圧が安定していない朝の起床直後は避けるようにしましょう。

朝起きてすぐのときは空腹で血糖値が低下しているため貧血やたちくらみを起こしやすいので、できるだけ避けたほうが賢明ですが、するのであれば低カロリー食品やアミノ酸を摂取してからにしましょう。

アミノ酸は、筋肉組織をつくるとともに、エネルギー源として利用されるので、基礎代謝を高めてくれますから、有酸素運動による効果に加え、脂肪の燃焼をさらに大きくしてくれます。

運動に必要なカロリーも補ってくれるので、健康な体を維持しながらダイエットできるのです。

自分の工夫次第で楽しいウォーキングダイエットを行うこともできるでしょう。

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