2008年6月20日金曜日

炭水化物ダイエットは危険と隣り合わせ

炭水化物ダイエットの危険について調べてみました。
炭水化物ダイエットですが、最近は良く聞くダイエット方のひとつです。
話題になっているダイエットのひとつ、炭水化物ダイエットの方法は、お米やパンを一切食べないことです。
体に貯蓄された皮下脂肪を消費させるダイエットです。
ここに危険が潜んでいるのをご存知ですか。
炭水化物ダイエットの方法であるお米やパンを一切食べないという方法は、生活習慣病の原因となってしまう恐れがあるのです。
日本以外でも炭水化物ダイエットはあるようです。
アメリカではアトキンスダイエットとして、炭水化物をカットするダイエットの方法があり、多くの成功例が報告されています。
アトキンスダイエットは、インシュリン効果があり血糖値の上昇を抑えます。
アメリカでのアトキンスダイエットは糖尿病食のアレンジとして採用されているようです。
炭水化物ダイエットには、糖質をカットする効果があります。
この糖質は脳になくてはならない栄養素なので、ダイエットによりカットすることで、カラダに違和感を感じたり、偏頭痛を訴える人も多いようです。
炭水化物ダイエットによる反動で動物性食品を過敏に摂取することになり、生活習慣病を招きやすくなる傾向があるのです。
日本人の場合は、便秘のリスクも高めることになります。
その理由は日本人の腸の長さに関係するようです。また、日本人は、お米や麺類など炭水化物を好んで食する傾向があるので、炭水化物ダイエットを長期続けるのは困難な方が多いのも事実です。
炭水化物ダイエットは短期に体重を落とすには効果的ですが、健康面を考えて行えない点ではリスクが高いのも事実です。
ダイエットと平行してバランスの良い食事を取りながら行なえるダイエットの方が、日本人には向いてるかも知れません。

Blogger of diet feverのTOPへ

0 件のコメント: